低価格だけど安心安全、長期保証の住まい
大工の棟梁から独立
社長の磯部さんのお話を聞いていると、大工という仕事に憧れをもってしまいます。家を建てるのはハウスメーカーの営業ではなくて大工さんです。大工の棟梁だった磯部さんが直接お客様とプランを考え、現場に反映していきます。家を建てるときにちょっとした仕様変更で予算オーバーなんて話はよく聞きますが、住たくeco工房ではそのようなことはほとんどないと言います。それは現場の人間であり営業であり、社長の磯部さんが入念にお客様との打合せをするため、行き違いや思い違いなどが無いのです。
大工の棟梁と聞くと、昔気質でとっつきにくい性格なのではと思ってしまいますが、磯部さんはとても優しい話口調で信頼のおける人柄だとお話ししていて感じるでしょう。
低価格にはワケがある。そこが住たくeco工房のこだわり。
新築住宅ってだいたい2,000万円以上掛かるものだと思っていましたが、住たくeco工房だと1,000万円代で建てられるのです。なぜこのような価格で提供できるかがこの会社の強みなのです。
1)会社は奥様と社長の従業員の3人でやっている。
大きいハウスメーカーだと営業、事務、設計、積算、現場監督、運送員、モデルハウス常駐スタッフ...などなど多くの人たちの人件費が掛かります。住たくeco工房では多くの社員を雇うより、自分たちでできることは力を合わせて行い、その分お客様に安くできる努力をしています。もともと大工の棟梁だった磯部さんだからこそできることですね。
2)モデルハウスは自宅。
住たくeco工房では社長の自宅と会社の事務所の2棟をモデルハウスとしています。そうすることで余分な経費を掛けない努力をしています。
3)広告費を掛けない努力
大手ハウスメーカーのテレビCMをよく見ると思いますが、その広告宣伝費はすべて住宅価格に反映されます。住たくeco工房は最小限の広告にとどめることで低価格で提供できる努力をしています。
少人数でやっているため、目の届く範囲の年間棟数15棟前後に留めているそうです。だからお客様のほとんどは紹介でお越しいただいた方だそうです。
4)木材を1年分まとめ買い
住たくeco工房では材料となる木材を1年分まとめて買うことでコストダウンを図っています。悪いものを安く仕入れるのは誰でもできますが、磯部さんは、祖父の時代から工務店をしていたこともあって、信頼の置ける地元の製材所で品質にもこだわり抜いた檜と天竜杉を一括購入する仕組みでコストダウンを図っているそうです。
ここまでの努力をしながら品質の良いものを低価格で提供できるのです。
木材へのこだわり。
実は天竜の林は日本における3大美林にも数えられています。我が浜松が誇る日本有数の美林で育った木材を使うことは地元の美しい自然を維持することにもつながり、誇らしいことです。探せば東南アジアの輸入材で安い木材なんかあるのでしょうが、家が建つ環境はその木が育った環境に近い方がいいに決まっています。
また、土台や柱はヒノキを使っています。日本におけるヒノキの建築用材としての歴史は古くは古事記の時代に遡り、飛鳥時代の寺院、神社の建築にはヒノキの造りの優れた建築物が今でも多く残っています。世界最古の木造建築物は奈良の法隆寺もヒノキが使われているそうです。
ほかにもヒノキには森林浴効果、殺菌効果、精神安定効果があり、白アリを寄せ付けない木でもあり、日本の木造建築を支えてきた木なのです。
大工のプライド
社長である磯部さんが、長年大工として培ってきた経験から、磯部さんに認められた腕利きの大工しか現場に入ることを許されません。いくら設計が良くても大工が良くなくては家の品質は担保できません。
また、もともと大工の棟梁だったこともあり、大工仲間からの信頼も熱く、人間関係がしっかりとできていることも住たくeco工房を支える強みになっています。
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