今井建設が造る"ジャパニーズモダンスタイル"

新築

今井建設

ルーバーから陰影の光が映し出されたエントランスが私たちを出迎えてくれる。外観からは、ジャパニーズモダンスタイルの住空間を想像されるだろう。中に入るとオリジナリティのある間取りやデザインがくり広げられていた。これが"今井建設流ジャパニーズスタイル"だ。コンパクトハウスとは思えないほど空間を広々と感じさせるプランニングだ。現役大工の棟梁が造り出す繊細な職人技が光る施工事例のひとつだ。

木製ルーバーからの陰影が作り出す光

木製ルーバーを取り入れると陰影が生み出す光がオシャレな空間にしてくれる。エントランスの床は、玉砂利がとてもきれいにみせる"洗い出し工法"で施工されている。木製ルーバーと玉砂利の洗い出しのエントランスが出迎えてくれるのでとても気持ちよい空間だ。エントランス床は、そのまま土間空間につながっていて玄関のアプローチが素敵に演出されている。

天然御影石のキッチンで料理のグレードもアップ！

今井建築の特徴は、なんといってもアイランドキッチンである。ベテラン大工によって作り出されるアイランドキッチンは、世界に一つだけ。素材にこだわりをもち、木製キッチンでデザインされている。システムキッチンとは違う味わいがある。

家族に嬉しい各部屋の収納スペース

各部屋に設置されている収納スペースに注目だ。余すことなく空間を有効活用してできた収納スペースは、階段下の収納棚やウォークインクローゼット内にある可動式収納棚などが印象的である。大工が現場施工によって使い勝手のよい寸法で仕上がっている。デザインもシンプルでスタイリッシュだ。また畳の下は、引き出しの収納があり、上下の空間の使い分けも嬉しい機能のひとつである。

2階と吹き抜けのある屋根裏

2階全体がプライベート空間であり、リビングとは違うカタチで家族が集う場所だ。白いパイン材の床と白い塗り壁にむき出しの梁がアクセントになっていてシンプルモダンだ。窓が四方に設置されているので明るい2階になっている。また、吹き抜けによってできた明るく快適な屋根裏部屋が隠れ家的な感じで子供ウケしそう。たのしい空間になるだろう。壁で仕切らることなく広々としているのでどんな使い方でもできそうだ。

和室と洋室の融合

"和"と"洋"の要素をバランスよくプランニングされている。木の素材に変化を持たせたり、建具には木製格子戸を利用することで"和"と"洋"の自然なカタチで融合している。これこそ、今井建設流の"モダンジャパニーズスタイル"だ。また、およそ40年続く経験と知識から日々進化をし続ける今井建設流のスタイルのこれからもとても期待が大である。