遊びをつきつめると家は楽しくなる。
多彩な趣味の世界を建築に取り入れるTONOKEN
TONOKENの入戸野社長は一言でいえば多彩。ギターにサーフィン、写真、釣り、最近ではけん玉などなど多彩な趣味を持つ。趣味といっても一般的な趣味レベルではなく、どれも突き抜けたレベルなのが面白い。
※写真は事務所内の音楽スタジオ。コレクター級のギターが並び、音にもこだわっているため真空管スピーカーが並ぶ。
新築だけでなく、リノベーションや店舗設計なんでもやってくれます。このごちゃまぜのノウハウがあるからこそ、面白い建築スタイルにつながっているのでしょう。
お客様の夢をかなえるのに一生懸命
TONOKENが建てる家はそれぞれにお施主さんの思い入れを強く感じる。むしろ普通の家は無いかもしれない。
音楽スタジオがあったり、ガレージであったり、シアタールームであったり、「あったらいいな」を実現してしまう。
しかも自分の経験からの引き出しでお施主さんの想像を超えるレベルの提案になる。「なるほど、そうか、そう考えれば面白い」と、ついついうなずいてしまうほど。
音楽好きでお酒が大好きなお施主様には自ら7.1chサラウンドスピーカーを設計したこともあるそう。
※最近はまっているのはけん玉ということで取材中に披露して頂きました。初めて1年ほどとのことでしたが、このままTVに出れるくらいの腕前でございました。
入戸野未知の存在
そんな社長を支えるのが、建築家であり、妻であり、3児の母でもある入戸野未知さん。
お施主さんが夫婦だとしたら、社長はご主人の夢をかなえるために一生懸命で、未知さんが奥様の夢をかなえるために一生懸命になる。
二人がそれぞれのエージェントとして意見をぶつけ合うことで、お施主さん二人のために最高に納得感のある家が出来るのである。
最初のプランニングから施工まで一貫して行う。
TONOKENに来るお客様はそれぞれが夢のある人。お客様の想いをカタチにするのに必要な作業はまずしっかりとお話をすること。まずは社長自身がスポンジのようにお客様の想いを吸収していきます。
吸収したものに対してレスポンスも早い。携帯の画像ファイルからお客様のイメージするものが何かをすぐに取り出して見せてくれます。このイメージの共有がとても大切で、夢の建築プランに近づいていくのです。
もちろん予算もありますので、すべてを叶えることは難しい場合もありますが、コストが抑えられる代替え案などもご提案してくれるので安心してお任せできます。
小さいからこそ小回りの利いた提案が受けれる。
従業員は社長を入れて4名と小さな会社です。一時期は社員を何人も入れて複数の現場を回していたそうですが、それは自分のやりたいスタイルではないと気付いたそうです。一人ひとりのお客様の夢を実現するのはそんなに簡単なことではありません。量産型ではなく、じっくりと向き合い夢のプランを実現するのがTONOKENなのです。
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