自然素材、そしてオーダーメイド家具で自分スタイルの暮らし
フィンランドの厳しい自然で育ったパイン
冬は氷点下30度にもなるフィンランドの自然が育てたパイン。これらの樹木は幹がまっすぐで、広葉樹に比べ空気の透過性に優れています。また、ゆっくり成長するため年輪が密で、断熱性、蓄熱性に加え、耐久性が高いのです。そのパインをふんだんに使った、まるでログハウスのような温かみのある家づくりが特徴的な今井建設ですが、それだけではありません。住宅性能にもかなりのこだわりを持っています。
外断熱と内断熱のダブル断熱工法!そしてパワフルハード工法
外断熱だけではなく、内側にセルロースファイバーを使用することにより、高い断熱性だけでなく、防音・防虫・防火・調湿効果を実現しています。夏は涼しく、冬は暖かい生活を実現しながら、電気代などの光熱費の軽減になります。初期コストは断熱施工をしない場合と比較すると掛かりますが、長い目で見れば断然こちらの方がお得です。
耐震面でも安心です。今井建設は在来工法とツーバイフォーの良いところを組み合わせたパワフルハード工法を採用しています。
在来工法は柱とはりと筋交いで出来た工法です。一方ツーバイフォーはアメリカ・カナダで開発された木材の軸組みに構造合板を組み合わせた工法です。パワフルハード工法とは在来工法の柱を構造壁でしっかりと補強する工法なので耐震性がアップするのです。
ナチュラルテイストのオリジナルキッチンや収納は使い込むほどに味がでる。
もともと大工の今井建設は木の造作が得意。なんでも作れます。こちらのキッチンは今井建設オリジナル仕様の木のキッチンです。お部屋の雰囲気とあったキッチンは毎日の家事が楽しくなりそう。また年を経つごとに木の色が変化し、味が出てきます。それも楽しみですね。あなただけのオリジナルキッチンや収納でより豊かな生活をしてください。
失敗から学び続ける40年
家を購入する経験は一生のうちでそう何度も経験できることではありません。ほとんどの人が1回するかしないかでしょう。だからこそ誰しも住まいづくりで失敗や後悔をしたくないとお思いかと思います。今井建設の社長は彼の40年に渡る家づくりの歴史から失敗談も交えてお話ししてくださいました。これが非常に参考になります。
今井社長は独立後、4LDKで988万円の家づくりを目指しました。そして29坪2階建で表示価格988万円の家を苦心の末、商品化しました。当時の高耐久性木造住宅の10年保証住宅として販売をしていたそうです。当時は安くて良い家だと自信をもってお客様の住まいづくりのお手伝いをしていたそうですが、ある時1冊の本に出会いショックを受けました。その本にはどんなに良い素材で建てても、どんなに立派な大工さんが建てても、断熱をしっかりやらないと良い住まいづくりはできないという内容でした。自分の家づくりを振り返って情けなく思い、どのようにして低価格で高機能な住宅が建てられるかを日々研究している会社です。
自分の家で学んだ経験をお客様の家づくりにフィードバック
家は実際に住んでみないと良さも悪さも分かりません。今井社長は自分で建てた家に住みながら改善点を探り、お客様の家づくりにフィードバックしています。
『例えば敷地。家を建てる敷地はそれぞれに特徴があります。硬い地盤であればそれほど問題はないのですが、もともと田んぼだった土地や地盤の柔らかい土地であれば、しっかりと地盤調査をして改良工事をお勧めします。大きなトラックが通るだけで振動を感じる家の住み心地はあまり良いものではありません。
また、サッシは住み心地に大きな影響が出ます。特に断熱効果と遮音性、そして結露などの問題です。
そして屋根。最近は地震に安心ということで軽い屋根材が多く使われていますが、メンテナンスや雨音を考えるとやはり瓦がいいと思います。それでも地震が心配という方には地震に強い家づくりの秘密をお教えします。』
これは今井社長が実際に自分で建てた家に住んでみて感じたこと。今井社長が家づくり40年の経験を常に進化させて新しい家づくりに取り組む原動力としています。
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