モダンなジャパニーズスタイル

新築

幹工務店

朱色が鮮やかに和室を明るく印象付けます。家全体的に使用されているカラーのテイスト、白い塗り壁がレトロな雰囲気を作り出しています。畳の貼り方やフローリング、建具をスタイリッシュに見せる空間つくりはモダンテイストです。ジャパニーズスタイルのコンセプトハウスです。
63坪の土地に延床面積32.56坪の規模ですが、広さ・開放感の工夫をされています。

温もりのある自然素材

リビング・ダイニング・キッチンには、白い塗壁で仕上げています。塗壁は、部屋全体を温かさや優しい雰囲気にしてくれます。床材は、無垢材を使用しています。天井は、梁を剝きだし、ダークブラウンの木目調板張りになっていて自然素材をふんだんに取り入れた気持ちの良い空間になっています。木の温もりをたくさん感じられます。

鮮やかな「朱色」

襖がなんとも鮮やかな「朱色」で和室の空間が華やかな印象です。葦(よし)の天井にダウンライトがとてもスタイリッシュにコーディネートされています。開口部も大きく心地よい光と風を感じることができます。木の建具や柱はライトブラウンになっていることから新感覚な和室空間を楽しむことが出きます。

間接照明で足元を照らす土間

玄関は暗くなりがちですが、窓を設けることで採光を確保できます。またシューズクローゼットの下に間接照明によってワンランク上の演出が期待できます。1つは、柔らかな光がムード感をアップします。もう1つは、下の空間にある床を出し、光の効果をプラスすることで狭さを軽減させ、広さを感じることができます。

ちょい見せ階段にトリック

階段室の壁を五段分開けることで間口が広がり、開放的な空間を感じられるようになっています。リビング・ダイニング・キッチンにさりげなく階段でつなぐ生活動線がみえてきます。ちょっと一息ついたり、コミュニケーションができる「腰かける」楽しいスペースになりそうですね。

奥に広々としたウォークインクローゼット

扉が無いクローゼットは、とても使い勝手がいいんです。壁に接する面に家具や飾り棚などを置けたり出入りがスムーズです。ただデメリットもあります。洋服などを収納する場合は、埃などが気になるところです。その際は、こまめに掃除をしたり、大事な洋服はカバーをするなどちょっと工夫することで快適なウォークインクローゼットを活用できます。
また壁紙のコーディネートもステキなお部屋です。2面とも別な壁紙ですが、ダーク系で統一感を持たせるハイセンスなコーディネートですね。