配置と動線に気遣うコンパクトハウス

新築

幹工務店

2階で家族の時間をゆっくりと…

2階にリビング・ダイニング・キッチンがあります。また、リビングに隣接する部屋が１つあります。1階に駐車スペースを設けていることから、2階に広々とした空間をつくることで、家族が共有して使うスペースを2階にプランニングしています。また、両隣は住宅が立ち並んでいることから、生活動線を逆にすることで、プライベート空間にゆとりが生まれます。窓の高さも少し高めに設置し、視線が気にならないように工夫されています。採光、換気の機能も十分です。屋根の部分が吹き抜け空間になっているのでとても開放的です。備え付け家具は、部屋の雰囲気に合わせてコディネートされています。

キッチン・ダイニングは独立型のメリット

キッチン・ダイニングが完全に独立したタイプです。家族と食事したり、今日あった出来事を話したり、モノ作りしたり、ゆっくりと落ち着いた空間で過ごすことができるでしょう。
また、キッチンの後ろにあるカウンターもいいですね！子供の宿題をみたり、書類に目をしたり、洗濯ものの仕分けをしたりし・な・が・ら料理する。主婦の「～ながら」作業がはかどります。空間をコンパクトにすることで、作業動線が短くなり、作業効率がぐーんとアップします。独立型のメリットもたくさんありそうです！

両サイドと中央のラインで家事動線を短縮。

トイレ・浴室・脱衣所・洗濯置き場を同じ空間にコンパクトにまとめてます。両サイドにトイレと浴室。中央に収納棚と洗濯機置き場があります。引き戸で空間をしきっていて、通路が"一直線"なところが魅力的！スッキリした動線がキレイでスマートです。天井の黒アイアン物干しは、機能性もあり、インテリアとしても空間全体のテイストになじんでいます。

この部屋には２つ魅力があります。

1つ目は、回遊タイプの収納スペースになっています。回遊動線で家事もはかどります。クローゼットのカタチや大きさも日々変化しています。ライフスタイルも多様化し、またモノの収納について、雑誌やメディアでもたくさん扱われています。そのなかで自分のモノと収納スペースのマッチングはとても重要なポイントになってきそうです。
2つ目は、洋室と和室が隣接している寝室。落ち着いた雰囲気がいいですね。この配置がまるで、旅館みたいです。奥に和室があって、手前に寝室があり引き戸で仕切ることができるので、窓の向こう側の車の出入りによる音や光を気にすることなくゆっくりと眠りにつくことができそうです。

コンパクトハウスに欠かせない、屋根裏部屋の活用

コンパクトハウスだけどもスペースの開いたところは、有効活用していきます！子供が小さいうちは、秘密基地ごっことか遊びスペースに。そして、成長するにつれてモノはどうしても増えてしまいます。一時的に屋根裏部屋は、納戸として活用していくといいですね。