ラッパ吹きの家

新築

TONOKEN

テラスからつながるリビングは劇場のような空間。

テラスからつながるリビングはプロジェクターを囲んで配置された中2階の空間とロフト空間。ここは劇場でいえば2階席と3階席になります。大勢でプロジェクターを囲むときにこの高低差を活用することでみんなが楽しめるんです。スピーカーもこだわっています。実はTONOKENの入戸野社長は大のスピーカーマニア、自作で設計した7.1chのスピーカーシステムを導入しています。だから音も本格的なのです。

寝室は高級リゾートホテルをイメージしたデザイン。

2階へ上がり、寝室はまるでバリの高級ホテルのよう。ダークブラウンの木を壁から天井につなげ、その周りに間接照明を配置しています。間接照明にすることでより高級感漂う空間を演出しています。
この大きなベッドもTONOKENオリジナルとのこと。空間を設計するうえで家具も重要な要素ですが、既製品ではサイズもデザインもお気に入りを探すのが大変。オリジナルデザインの空間にはオリジナルの家具であればピッタリきますね。

食卓は造り付け。IHヒーター内臓。まるでお店のよう。

こちらもTONOKENオリジナルの造り付けのダイニングテーブルとチェアです。一見お店のブース席を思わせるこの空間、テーブルにはなんとIHヒーターも埋め込まれています。これでスマートに鍋パーティーも楽しめますね。

トイレ空間もリゾート感を演出。

トイレにも力が入っています。大理石調のタイルにシナべニアの透かし張り。洗面も天然木の台にブラウンのガラスボールを乗せて、蛇口にもこだわりが。高さのある水栓を使うことで、高低差を持たせて空間を演出しているのです。ライトの位置を調整して、ボールが浮き出すように設計されているのもおつですね。

キッチンにはなんとビールサーバーも！

お酒も好きなお施主さん、缶ビールでは飽き足らずこのお家にはビールサーバーが付いています。キッチンの背面収納の上はタイル張りされており、きっとこの上には世界の銘酒が並んでいくことでしょう。