
ボタニカルフレンチリビング
自宅のリビング、キッチンスペースをリノベーション。 こだわりポイントはキッチンです。白…
- 参考価格
- 1,000万円
- LIFE STYLE
- 料理
- 建築 STYLE
- フレンチ
- こだわりポイント
- キッチン
住宅街にあるこちらの土地は、あまり陽当たりがいいとは言えませんでした。この問題を解決するためにとった方法は、リビングを2階にレイアウト。視界がグッと開け、たっぷりの光と爽やかな風が通る心地よい空間になりました。木をふんだんに使用した空間にはマネしたいアイデアがいっぱい。遊び心あふれる木の家ができあがりました。
階段を上がると明るいLDKが広がるS邸。窓の外にはゆったりとしたウッドデッキが広がります。リビングの天井の一部と軒天井には、防虫・防腐効果があり、落ち着いた色目と木目が特徴のレッドシダーを採用。内と外に連続して使うことで、リビングの天井が外に続くような錯覚になり、空間的な広がりを演出。LDKは道路に面していないので、視線を気にしてカーテンを閉め切る心配もなし。たっぷりの光と風が心地いい空間に仕上がりました。
材木関係の仕事をされているご主人だから、先ほどのレッドシダーをはじめ、木にはとことんこだわっています。書斎や玄関横の土間収納には、あとから自由にカスタマイズできるように構造用合板を採用。彩度を抑えたカラフルな木を貼りわけたキッチンカウンター、アイアンの脚がおしゃれなダイニングテーブルは、空間にあわせて造作したもの。木に対するご主人の深い愛情が見て取れます。
ブルーのガルバリウム鋼板がモダンな外観。こちらの玄関は、なんと中2階にあるユニークなデザイン。玄関を上げたことで生まれた階段下の空間には、ご主人の趣味であうアウトドアグッズなどを収納。さらに、ここから寝室へアクセスできる秘密(?)のトンネルも。決して必要なものではないけれど、ユーモアを楽しめる感覚が、人生に彩りを添えてくれるのかも知れません。
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