
ボタニカルフレンチリビング
自宅のリビング、キッチンスペースをリノベーション。 こだわりポイントはキッチンです。白…
- 参考価格
- 1,000万円
- LIFE STYLE
- 料理
- 建築 STYLE
- フレンチ
- こだわりポイント
- キッチン
ウィンドサーフィンが趣味のSさん夫妻。新築にはちょっと消極的だった奥さまも、崖に面した高台に土地を見つけたことで家づくりがスタート。希望は、市内を見渡すパノラマビューを最大限に生かすこと。アジアンテイストの落ち着いたデザイン、大きな吹き抜けからたっぷりの光が差し込む、開放感あふれる家が誕生。三角形の変形地を逆手に取って、奥さまがする家庭菜園や、将来同居する両親の部屋の前には色づく紅葉を楽しめる和の庭など、スタイルの異なる3つの庭を設けました。崖地の変形地ならではの眺望を生かした、個性あふれる家が完成しました。
崖地の高台、ブルーのガルバリウム鋼板とブラウンのサイディングを使ったモダンな建物が目を引きます。家は崖地に開いたL字のプラン。眺望を楽しめるようにと、1階と2階それぞれにゆったりとしたウッドデッキを設けています。特にLDKに面する1階は、テーブルを外に出して食事やお茶を楽しむこともでき、日常を忘れた贅沢なひと時を過ごすことができます。
玄関を開けるとすぐにLDKが広がるS邸。床材には世界3大銘木に数えられるウォールナットを採用。木肌が美しく、使い込むことに増す風合いを楽しむことができます。ひときわ目を引くのが、床から天井まで続く貼り分けした木の壁。玄関からの視線を適度に防ぐとともに、LDKのアクセントにもなっています。窓の外にはウッドデッキと庭が隣接し、さらにその向こうには街並みと緑が広がります。吹き抜けから降り注ぐ光が空間を満たし、バリ風デザインの家具が並ぶセンスあふれる空間になりました。
2階は吹き抜けを囲むようにキャットウォークがあり、ウッドデッキや各部屋に続きます。マンガが趣味のご主人。いずれはここにお気に入りのマンガを並べた書庫をつくりたいと夢を語ってくれました。吹き抜けの壁には大きなピクチャーウィンドウを設け、昼には広がる街並みを、夜には街の夜景を楽しむことができます。晴れの日や雨の日、季節の移り変わりなど、いつまでも見飽きることのない景色が、毎日の暮らしを素敵に彩ってくれます。
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