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自分スタイルの見つけ方

2016/11/25 インテリア

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「これから家づくりに取り組もう!」と思っている方のための最初のステップは、「夢を描くこと」

そして、その夢をより具体的にするための方法として、「文字に書いたり、写真などをスクラップやコラージュすること」をおススメしました。

スクラップやコラージュしてみると、自分の好きなインテリアテイストやライフスタイルが見えてきます。

今回は、憧れの自分スタイルを見つけて、自分らしいインテリアをつくるコツをお伝えします。

自分スタイルはどんな雰囲気?

前回のインテリアのマガジンでは、より具体的な夢を見つけるためのスクラップやコラージュの方法をお伝えしました。

出来上がったスクラップやコラージュを見てみると、自分の好きなインテリアスタイルがなんとなくわかるのではないでしょうか。

・カフェのようなナチュラルであたたかな雰囲気

・木のぬくもりもあるけど、スッキリとした和風モダンな雰囲気

・古材やアイアンなどを使った、かっこよくて使い込んだ雰囲気

などなど、ぱっとみた印象がきっとあると思います。

あなたの自分スタイルは、どんな雰囲気になっていますか?

 

調和のとれたインテリアをつくるには

調和のとれたインテリアをつくるには、相性のよい=共通項のあるモノとモノを組み合わせることがポイントになります。インテリアを構成するアイテムには、壁、床、ドアなどの内装材をはじめ、家具や照明器具、カーテン、家具、ラグなど、部屋に置かれているあらゆるモノがお部屋の雰囲気をつくっています。例えば、統一感のある素敵なインテリアをつくりたくて、ソファを購入しようと思った時、あなたはどんな視点でソファを選びますか?
「デザインがお洒落だから?」「好きな色だから?」「メンテナンスできるから?」
なんとなくいいかな、という理由で選ぶことが多いのではないでしょうか。選ぶ時に手がかりになるものがなければ、どれを買っていいのか迷ってしまいますよね。そこで役立つのが、「自分スタイルを知り、それにあったアイテムを選ぶための見極め方」です。

インテリアスタイルをつくる大切な4つの要素

自分スタイルを知るために知っておきたい、大切な要素があります。
「素材」「質感」「カラー」「ライン」です。
インテリアスタイルにはさまざまな種類があり、それぞれ固有の雰囲気=イメージを持っています。それらを形づくり雰囲気をつくっている大切な要素がこの4つなのです。これら4つの要素に共通項があると、統一感のあるインテリアができあがります。
例えば、写真右のボードのモダンスタイルでいうと、人工的な素材で、ツルツルとした質感、カラーは無彩色(白、黒、グレー)やビビットカラー、直線のラインがよく使われます。写真左の、木などを使った自然素材で構成されるナチュラルスタイルとは、まったく違う雰囲気ですよね。それ以外のインテリアスタイル(北欧、エレガント、クラシックなど)もそれぞれ特徴があります。自分スタイルを知る時には、一つ一つのアイテムが、どんな要素を持っているのか、一つ一つ特徴を見極めていくことが大切です。

自分スタイルを見極めるためにたくさんのモノを見よう

自分スタイルを見つけ、インテリアテイストの見極めをしていく目を養うためにおススメなのが、「たくさんのモノを見ること」

インテリアショップをはじめ、お気に入りのスポット、美術館や書籍などで、有名デザイナーが手掛けた建築や家具はモチロン、お洒落だったり好きなテイストのインテリアをたくさん見て、それぞれのアイテムの違いや、なぜ素敵なのかという視点で、お部屋の雰囲気をつくっている大切な要素4つを考えながら、インテリアや空間づくりの目を養ったり、自分スタイルを見つけていってくださいね。

[投稿者]
空間デザイン・インテリアコーディネート
Lucourire[ルクリール]代表 大高美紀
http://lucourire.com

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